クロエ マーシー 定価
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null素の先輩である。 スカートがぱさりと元に戻った。 先輩は眼鏡をかけ直す。 見里「眠いですよ……」 太一「でしょうな」 見里「えーと、なんでしたっけ?」 太一「仕事ください」 見里「どうして背中で語りますか?」 太一「立体的な問題によって、と今は申し上げておきましょうか」 見里「哲学的、とても哲学的です」 本当はひどく肉体的かつ低俗な理由なのですが。 太一「部活に参加するんで、仕事ください」 見里「ああん……」 先輩はブツブツ呟きだした。 聞き耳を立てるが、いまいち聞こえない。 断片的に、 見里『悩んでいたのが馬鹿みたい』 見里『逃げてたわけじゃなくて』